こんにちは!10年以上バッグ業界に身を置き、500種類以上のバッグをレビューしてきた、バッグコンシェルジュのYUIです。
「子どもとのお出かけは荷物がいっぱい!でも、おしゃれも機能性も妥協したくない!」
「マザーズバッグって高いイメージがあるけど、5,000円以下のプチプラで本当に良いものってあるの?」
そんな悩めるママたちの声を、これまで何度も聞いてきました。ええ、痛いほどわかります!
かくいう私も、機能性だけで選んでデザインがイマイチだったり、逆にデザイン重視で選んだら荷物が全然入らなかったり…と、数々の失敗を繰り返してきた一人です。
でも、ご安心ください!長年の経験と知識を総動員して探した結果、5,000円以下でも驚くほど優秀でおしゃれなマザーズバッグはたくさんあるんです!
この記事では、数々のバッグを見てきた私が、自信を持っておすすめできるプチプラマザーズバッグだけを厳選しました。
この記事を読めばわかること
- 5,000円以下で失敗しない!マザーズバッグの賢い選び方
- バッグのプロが厳選!タイプ別おすすめ高見えバッグ8選
- リュック?トート?それぞれのメリット・デメリットを徹底比較
- 購入前に解決!マザーズバッグに関する素朴な疑問Q&A
この記事を読み終わる頃には、あなたにぴったりの「相棒」が見つかっているはず。ぜひ最後までお付き合いくださいね!
5,000円以下で失敗しない!おしゃれマザーズバッグの選び方
プチプラだからといって、安かろう悪かろうでは意味がありませんよね?
ここでは、私がこれまでに見てきた経験から、「これだけは押さえてほしい!」という選び方のポイントを3つに絞ってご紹介します。

まずはタイプを決めよう!リュック vs トート徹底比較

5,000円以下で失敗しない!おしゃれマザーズバッグの選び方
マザーズバッグの二大巨頭といえば、「リュック」と「トート」。どちらも魅力的ですが、ライフスタイルによって向き不向きがあります。それぞれのメリット・デメリットを見ていきましょう。
リュックタイプのメリット・デメリット
【メリット】
- 両手が完全に空くので、子どもと手を繋いだり、抱っこしたりしやすい。
- 荷物の重さが両肩に分散されるので、身体への負担が少ない。
- アクティブに動く公園遊びや、公共交通機関での移動が多いママにぴったり。
【デメリット】
- 荷物の出し入れの際に、一度肩から降ろす必要がある。
- 抱っこ紐との併用時に、肩周りがもたつくことがある。
トートバッグタイプのメリット・デメリット
【メリット】
- 荷物の出し入れがスムーズで、中のものを見渡しやすい。
- ベビーカーのハンドルに掛けやすいデザインが多い。
- きれいめなデザインも豊富で、通勤やお仕事にも兼用しやすい。
【デメリット】
- 片方の肩に負担が集中しやすい。
- 子どもを追いかける時など、アクティブなシーンでは動きにくいことがある。

リュックとトート、どちらが良いか悩んでしまう…という方は、こちらの記事でさらに詳しく比較しています。ぜひ参考にしてみてくださいね。
素材で使いやすさが決まる!軽量&お手入れ簡単なのは?
子育て中のバッグは、とにかく汚れやすいもの。飲み物をこぼしたり、公園の砂が付いたりと、ハプニングは日常茶飯事ですよね。
だからこそ、素材選びはとても重要です。
- ナイロン・ポリエステル: 軽量で水や汚れに強く、お手入れが簡単なのが最大の魅力。多くのマザーズバッグで採用されている定番素材です。撥水加工が施されているものを選ぶと、急な雨でも安心ですよ。
- キャンバス(帆布): 丈夫でガシガシ使えるのが嬉しいポイント。カジュアルな雰囲気が好きな方におすすめです。ナチュラルな風合いで、パパと兼用しやすいデザインも多いです。
- キルティング: トレンド感があり、ふんわりとした見た目と軽さが人気。持つだけでおしゃれな雰囲気を演出できます。
個人的には、やはりナイロン素材がイチオシです。さっと拭くだけで汚れが落ちるので、いつでも清潔に保てます。
これだけは外せない!必須の機能性チェックポイント
デザインや素材が決まったら、最後に機能性をチェック!以下のポイントは最低限押さえておきましょう。
- 自立するか?: バッグが自立すると、床に置いた時でも荷物の出し入れが格段にしやすくなります。
- ポケットの数と位置: 哺乳瓶やマグを入れるボトルホルダー、スマホや鍵を入れる小物ポケット、すぐに取り出したいものを入れる外ポケットなど、ポケットが充実しているとバッグの中が整理整頓できます。
- 開口部の仕様: 中身の丸見え防止や防犯面を考えると、ファスナー付きが安心です。マグネットタイプは開閉が楽というメリットがあります。
- A4サイズは入るか?: 子どもの書類や絵本など、意外とA4サイズのものを持ち運ぶ機会は多いもの。A4対応サイズだと何かと便利です。
- 重さ: バッグ本体が重いと、荷物を入れた時にかなりの負担になります。本体重量500g以下を目安に選ぶのがおすすめです。
【タイプ別】5,000円以下のおすすめプチプラマザーズバッグ8選
お待たせしました!ここからは、バッグコンシェルジュの私が「これは!」と唸った、5,000円以下で買える優秀なマザーズバッグをタイプ別にご紹介します。
【トートバッグ編】
【Annekor 高見えママバッグ】
現役ママのこだわりが詰まった、まさに「かゆいところに手が届く」トートバッグ。上品なナイロン素材で高見えするのに、軽量で大容量。撥水加工済みで、ショルダーベルト付きの2WAY仕様と、欲しい機能が全部入りです!
ご紹介した「Annekor 高見えママバッグ」はこちら
【LOWRYS FARM LFBASICBIGTOTE】
アパレルブランドならではのおしゃれなデザインが魅力!ブランドロゴの刺繍がアクセントになっています。A4サイズも余裕で入る大容量で、旅行やレジャーにも大活躍。長めのショルダーで肩掛けしやすいのも嬉しいポイントです。(参照:LOWRYS FARM公式サイト)
ご紹介した「LOWRYS FARM LFBASICBIGTOTE」はこちら
【atRise ヌビバッグ】
今SNSで大人気の韓国発「ヌビバッグ(イブルバッグ)」。ぽこぽことした優しい手触りと、驚きの軽さが魅力です。汚れたら洗濯機で丸洗いできるので、いつでも清潔!ナチュラルで優しい雰囲気が好きなママにぴったりです。
ご紹介した「atRise ヌビバッグ」はこちら
【リュック編】
【Annekor 超軽量マザーズリュック】
なんと本体重量わずか325gという驚異的な軽さを実現したリュック!小さめに見えてA4も収納可能で、背面ポケットやサイドポケットなど機能性も抜群。シンプルなデザインなので、きれいめコーデにも合わせやすいのが嬉しいですね。
ご紹介した「Annekor 超軽量マザーズリュック」はこちら
【PUPPAPUPO マザーズリュック】
ベビー用品ブランドが作った、ママのための多機能リュック。保温保冷ポケットや、おむつ替えシートまで付いているものも!「これがあって助かった!」という機能が満載で、特に第一子のプレママさんにおすすめしたいアイテムです。(参照:PUPPAPUPO公式サイト)
ご紹介した「PUPPAPUPO マザーズリュック」はこちら
【ecoloco たっぷり大容量 帆布トートバッグ】
ナチュラル派のママに大人気!丈夫な帆布(キャンバス)素材で、気兼ねなく毎日使えるトートです。内外に合計10個ものポケットがあり、ごちゃごちゃしがちな小物もすっきり整理整頓。A4も余裕で入る収納力なのに、見た目はすっきりなのが嬉しいですね。
ご紹介した「ecoloco 帆布トートバッグ」はこちら
番外編:予算オーバーだけど…【大人かわいい】を叶えてくれるバッグ
「もう少し予算を足してもいいから、さらに上質なものが欲しい!」という方のために、私が個人的におすすめしたいバッグを2つご紹介します。
【VitaFelice キルティングトートバッグ(L)】
もこもことしたボリュームのあるキルティングが、持つだけでコーディネートを格上げしてくれます。収納スペースが3つに分かれているので、荷物が多くてもすっきり整理整頓。きれいめデザインなので、お仕事バッグとしても優秀です。VF
ご紹介した「VitaFelice キルティングトートバッグ(L)」はこちら
【HAYNI キルティングステッチ トートバッグ mogadishu Lサイズ】
洗練されたシンプルなデザインが、大人の女性にぴったりのトートバッグ。ふんわり柔らかな素材感と、約380gという超軽量設計が魅力です。A4もPCもすっぽり入る大容量なのに、持つとすっきり見える絶妙なサイズ感はさすがの一言!
ご紹介した「HAYNI mogadishu Lサイズ」はこちら
マザーズバッグ購入前に知っておきたいQ&A
最後に、お客様からよくいただく質問にお答えします!
Q1. マザーズバッグはいつ買うのがベスト?

もちろん、産後に赤ちゃんとのお出かけスタイルが固まってから、じっくり選ぶのも良いと思います。ご自身のペースで準備を進めてくださいね。
Q2. 必要な容量はどれくらい?
赤ちゃんの月齢や、お出かけの時間によって必要な荷物の量は変わってきます。一般的には、15〜25リットル程度の容量があれば安心と言われています。
ただ、容量の数字だけではイメージしにくいですよね?
そんな方は、こちらの記事で月齢別のバッグの中身と必要な容量を詳しく解説していますので、参考にしてみてください。
Q3. 旦那さんと兼用したいけど、どんなのがいい?
パパと兼用する場合は、ブラック、ネイビー、グレーなどのベーシックカラーで、シンプルなデザインのものがおすすめです。キャンバス素材のトートバッグや、スポーティーなデザインのリュックなどは、男性が持っても違和感がありませんよ。

まとめ:【予算5千円】高見えプチプラ!おしゃれマザーズバッグ決定版
いかがでしたか?
今回は、5,000円以下で手に入る、おしゃれで機能的なマザーズバッグをご紹介しました。
最後に、この記事のポイントをおさらいしましょう。
- 5,000円以下でも高見え&高機能なマザーズバッグはたくさんある!
- 選ぶポイントは「タイプ」「素材」「機能性」の3つ。
- 自分のライフスタイルに合ったバッグを選ぶことが何より大切。
- リュックとトート、それぞれの良さを理解して最適なものを選ぼう。
マザーズバッグは、これから始まる長い子育てライフを共に乗り越える、大切な「相棒」です。
値段が高いから良い、安いからダメ、ということは決してありません。大切なのは、あなたが「これだ!」と思える、心から気に入ったものを選ぶことです。
この記事が、あなたの素敵なマザーズバッグ選びの少しでもお役に立てたなら、これほど嬉しいことはありません。
あなたにぴったりのマザーズバッグで、お子様との毎日がもっと楽しく、快適になりますように。心から応援しています!
コメント