こんにちは!10年以上バッグ業界にいる、バッグコンシェルジュのYUIです。
これからママになる方、今まさにマザーズバッグを探している方から、一番多く寄せられる質問が「結局、リュックとトートってどっちがいいんですか?」というもの。
わかります、すごく悩みますよね!デザインも機能もたくさんあって、何を基準に選べばいいか分からなくなってしまう…。私も第一子の時は、3つも買い替えてしまいました(笑)。 でも、安心してください!この記事を読めば、あなたにピッタリのマザーズバッグが必ず見つかります。
この記事でわかること
- リュックとトート、それぞれのメリット・デメリット
- 【シーン別】あなたに合うのはどっち?ライフスタイル診断
- 両方の良いとこ取り!最強の選択肢「2WAYバッグ」の魅力
- バッグコンシェルジュが厳選したおすすめマザーズバッグ7選
500種類以上のバッグをレビューしてきた私の知識と経験を総動員して、どこよりも分かりやすく、そして詳しく解説していきますね!
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まずは基本から!リュックとトートのメリット・デメリットを徹底比較

まずは基本から!リュックとトートのメリット・デメリットを徹底比較
マザーズバッグ選びの第一歩は、それぞれの特徴を正しく理解することから。まずは、リュックとトートのメリット・デメリットを比較してみましょう。

それぞれの長所と短所を知るだけで、バッグ選びがぐっと楽になりますよ。まずは客観的に比較してみましょう!
【リュック派の意見】両手が空くのは最強!アクティブなママに
最大のメリットは、なんといっても両手が完全にフリーになること。 子どもと手をつないだり、抱っこしたり、急に走り出してもすぐに対応できます。また、重さが両肩に分散されるので、荷物が多くなっても体への負担が少ないのが嬉しいポイントです。
| メリット | デメリット |
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特に公園遊びや追いかけっこなど、アクティブに動くシーンが多いママさんたちから絶大な支持を得ています。しかし、「会計時にもたつく」「抱っこ紐との相性が悪い」というデメリットも悩ましい点ですよね。
【トート派の意見】荷物の出し入れがスムーズ!きれいめ派に
トートバッグの魅力は、ガバッと開いて中身が一目瞭然、荷物の出し入れがとにかくスムーズなこと。 お会計の時にもたつくこともなく、子どもに「お茶!」と言われてもすぐに取り出せます。また、デザインのバリエーションが豊富で、きれいめな服装や通勤にも合わせやすいのが特徴です。
| メリット | デメリット |
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ショルダーベルト付きの2WAYタイプを選べば、両手を使いたい時にも対応できます。ただし、やはり片方の肩に重さが集中しがちで、子どもを追いかける時には「両手を空けたい!」と感じるシーンも多くあります。

あなたはどっち?ライフスタイル別おすすめタイプ診断
メリット・デメリットがわかったところで、「じゃあ、私にはどっちが合っているの?」と思いますよね。ここでは、あなたのライフスタイルや赤ちゃんの月齢に合わせて、どちらのタイプがよりフィットするかを診断してみましょう!
新生児期~首すわり前|抱っこ紐との相性重視なら「トート」
この時期は、検診やちょっとしたお散歩など、短時間のお出かけがメイン。そして、何より抱っこ紐を使う機会が非常に多いですよね。
抱っこ紐の分厚いベルトの上からリュックを背負うと、肩周りがゴワゴワしてしまい、付け外しも一苦労…。そんな時、サッと肩にかけられたり、ベビーカーに掛けられたりするトートバッグの方が断然スムーズです。
活発に動き回る時期|公園遊びや追いかけるシーンが多いなら「リュック」
子どもが歩き始め、活発に動き回るようになると、状況は一変します。公園で追いかけたり、しゃがんで目線を合わせたり、両手を空けておきたいシーンが格段に増えます。
こんな時は、両手がフリーになり、体にしっかりフィットするリュックが圧倒的におすすめ。トートバッグだと、屈んだ時に肩からずり落ちてきてストレスに感じることも…。
公共交通機関での移動が多いなら「リュック」
電車やバスでの移動が多いママさんにも、リュックが人気です。混雑した車内では、バッグを前に抱えることで周りの人への配慮ができますし、トートバッグのように横幅を取らないのもメリットです。
車移動がメインなら「トート」
一方、普段の移動がほとんど車という方には、トートバッグが便利です。助手席や後部座席にポンと置いて、必要なものをサッと取り出せます。リュックのように毎回背負ったり降ろしたりする必要がないので、車への乗り降りがとても楽になります。

「抱っこ紐も使うし、子どもは活発に動き回るし…どっちも当てはまる!」という方がほとんどですよね。そう、多くのママが両方のシーンを経験するんです。だからこそ、次の章が重要になってきます!
究極の答えは「2WAY」にあり!リュックとトートの“いいとこ取り”が最強の選択
「シーンに合わせてバッグを2個持ちする」という先輩ママもたくさんいます。それも一つの賢い方法です。
でも、「バッグは一つにまとめたい」「荷物を入れ替えるのが面倒」「結局どちらのバッグも中途半端な容量に…」と感じることはありませんか?
そこで私が声を大にしておすすめしたいのが、トートバッグとしても、リュックとしても使える「2WAYバッグ」なんです!
💡 なぜ2WAYマザーズバッグが最強なの?
- 抱っこ紐の時はトートで:肩がゴワゴワせず、荷物の出し入れもスムーズ。
- 子どもと遊ぶ時はリュックで:両手を空けて、安全に思いっきり遊べる。
- ベビーカー移動の時はトートで:ハンドルに掛けやすい。
- パパと持つ時はリュックで:カジュアルに持てて負担も少ない。
このように、一つのバッグでリュックとトートのメリットだけを享受できるのが2WAYタイプの最大の強み。子どもの成長やその日の予定に合わせて、柔軟に使い方を変えられるので、マザーズバッグを買い替える必要もありません。まさに、マザーズバッグ選びの最終結論と言えるでしょう。
【タイプ別】今選ぶべきマザーズバッグ7選
お待たせしました!ここでは、10年以上バッグ業界にいる私が「これは間違いない!」と自信を持っておすすめできるマザーズバッグをタイプ別にご紹介します。
まずは定番!おすすめトートバッグ
驚くほど軽くて、洗濯機で丸洗いできるネオプレン素材が魅力。豊富なカラーバリエーションと、どんなファッションにも馴染むシンプルなデザインで、多くのママから支持されています。大容量なのにスタイリッシュに見えるのが嬉しいポイント。
神戸のブランドDORACOが作る、上品で機能的なトートバッグ。とにかく軽量なことに加え、撥水加工が施されているので急な雨でも安心です。助産師さんと共同開発したというだけあって、ママに嬉しい工夫が満載。
動きやすさNo.1!おすすめリュック
マタニティウェアブランドが作る、考え抜かれた多機能リュック。「LDK a-know baby」で大賞を受賞した実力派です。保冷保温ポケットや背面の防水ポケット、ベビーカーフックなど、欲しい機能が全て詰まっています。シンプルなデザインでパパも持ちやすい!
(参照:SWEET MOMMY公式サイト)
「マザーズリュック」の火付け役ともいえるanelloの口金リュック。ワイヤー入りの開口部ががま口のようにパカっと大きく開くので、リュックでありながら中身が見やすく、荷物の出し入れがしやすいのが最大の特徴です。豊富なデザインと手頃な価格も人気の秘密。
【結論】最強の選択肢!おすすめ2WAYバッグ
そして、ここからが本命です!トートとリュックの「いいとこ取り」をした、デザインも機能も妥協しない優秀な2WAYバッグをご紹介します。
¥25,850 (税込)
デザイン性と機能性を兼ね備えた、大人気の2WAYマザーズバッグ。荷物が取り出しやすいトートの良さと、両手が空いて負担も少ないリュックの良さを、完璧に両立させています。
汚れにくい高密度ナイロンを使いながら、裏地はアニエスベーらしいボーダー柄でおしゃれ心も忘れません。おむつ替えマットが付属しているのも嬉しいポイント。ペアレンツバッグとしてだけでなく、仕事や旅行にも長く使える、まさに「投資する価値のある」逸品です。
あると絶対便利!サブバッグにおすすめ
メインバッグとの2個持ちや、荷物が少ない日のワンマイルバッグとして大活躍するミニトート。小さいながらも3つに仕切られていて、水筒や哺乳瓶が倒れないホルダーも付いている優れもの。自立するので、カフェや車内でも置き場所に困りません。
マザーズバッグ選びでよくある質問
最後に、マザーズバッグ選びに関してよくいただく質問にお答えしますね。
マザーズバッグはいつ買うのがベスト?
A. 妊娠後期(8ヶ月〜臨月)に準備する方が多いです。
入院バッグ(陣痛バッグ)と兼用する方も多く、その場合は早めに準備しておくと安心です。産後は赤ちゃんのお世話で忙しくなり、ゆっくり選ぶ時間が取れない可能性もあるので、体調が良い時にリサーチしておくのがおすすめです。

いつ買うか、どのくらいの容量が必要かについては、こちらの記事でより詳しく解説していますので、ぜひ参考にしてくださいね。
容量はどのくらい必要?
A. 目安として、新生児期は20L以上あると安心です。
オムツ、おしりふき、着替え、授乳ケープ、哺乳瓶、ミルク、おくるみ…と、最初のうちは荷物がとにかく多くなりがち。子どもの成長と共に荷物は減っていきますが、「大は小を兼ねる」で、最初は少し大きめのサイズを選んでおくと後々まで長く使えます。
おしゃれなブランドは?
A. たくさんありますが、最近のトレンドをご紹介します!
きれいめ派には、先ほど紹介した「qbag paris」や「agnes b.」が人気です。カジュアル派には、アウトドアブランドの「THE NORTH FACE」や「patagonia」のリュックをマザーズバッグとして使っているおしゃれなママも多いですよ。

リュックに絞っておすすめブランドをまとめた記事もあります。リュック派の方はぜひチェックしてみてください!
まとめ:あなたらしいバッグで、もっと育児を楽しもう!

まとめ:あなたらしいバッグで、もっと育児を楽しもう!
マザーズバッグのリュックとトート、どちらを選ぶかという長年の論争。いかがでしたか?
この記事のポイントを最後におさらいしましょう。
まとめ
- 両手が空くアクティブ派なら「リュック」、荷物の出し入れ重視なら「トート」。
- 子どもの月齢や移動手段など、自分のライフスタイルに合わせるのが失敗しないコツ。
- 究極の答えは「2WAY」!リュックとトートの“いいとこ取り”で、どんなシーンにも対応可能。
- 最終的には、機能性だけでなく「自分が使って気分が上がるか」も大切な判断基準!
マザーズバッグは、これから長い時間を共にする大切な相棒です。機能性はもちろん大切ですが、それ以上に「これを持って出かけると気分が上がる!」と思えるような、あなたらしいバッグを見つけることが、大変な育児を乗り越えるための小さなモチベーションに繋がると、私は信じています。
この記事が、あなたの最高のマザーズバッグ選びのヒントになれば、これほど嬉しいことはありません。応援しています!
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